宮崎医科大学の三原恒博士は著書の中で、赤ミミズ(食用レッドウォーム)の胴体にあるルンブルキナーゼという成分が人体の血液中にできる血栓を溶かし、便や尿として排出する機能を突き止め、学会に発表して注目を集めました。ミミズという地上稀にみる原始的生物には数々の特性が存在します。また、ミミズは以下のように人間にとって有用されてきました。

土の中で生存し良質の土壌をつくりだす、農作物には欠かせない生物です。
古来日本でも干したミミズを煎じて利尿と解熱剤として利用したり、食用としても使われてきました。
また、中国でもミミズの線溶酵素としての働きを漢方薬として古来より活用してきました。漢方では主に中風の治療薬として使用されたようです。
美原博士は著書『血栓は倒れる前に溶かせ』の中で狭心症、動脈硬化、糖尿病、高血圧、静脈瘤などの諸症状に赤ミミズの胴体内部の酵素が有効であると述べています。恐ろしい脳梗塞、心筋梗塞など突然襲う病の可能性のある人(過去親族にそのような病をDNAとして受け継いでいる方)には事前の対策として血液中の血栓を体外に除去する効用のあるミミズ酵素を摂取することを勧めています。漢方では血液循環を促進させる効用から精力剤としても食用されています。